【年収実績公開】化学メーカーは高年収!だけど年収基準の会社選びは失敗します。

化学メーカーの年収ってどれくらい?
他の業種と比べて良いの?

そんな悩みを解決します。
本記事の内容
  • 化学メーカーの年収は?
    ①化学メーカーと他業種の年収比較
    ②私の年収実績ー25歳~31歳
    ③31歳以降の年収モデル
  • 年収が増えても手取りは思ったほど増えない理由
  • 失敗しない就職先の選び方

 

結論は、化学メーカの平均年収は656万円(40歳程)であり、製造業の中で4位と高い傾向にあります。

そして総合職であれば、化学メーカーの平均年収656万円(40歳程)を超えることはほぼ間違いないでしょう。

しかし、年収基準で就職先を選んでいる方は注意が必要です。

なぜなら、年収が増えても手取りは思ったほど増えないという現実があるからです。

当記事では年収より重要な失敗しない就職先の選び方もお伝えしたいと思います。

私の仕事は化学メーカーの生産技術職です。
その経験をもとに分かりやすく解説します。
☑ 化学メーカー生産技術職(7年目)
☑ 工学修士(専攻:化学工学)

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化学メーカーの年収は?

化学メーカーと他業種の年収比較

化学メーカーは製造業の中で平均年収が4位、656万円と高い傾向にあります。

業界 平均年収
(万円)
最高年収
(万円)
石油 777 1205
医薬品 771 1560
電気機器 665 2111
化学 656(40歳程のデータ) 1738
非鉄金属 638 1044
機械 632 1092
車・輸送用機器 631 1007
鉄鋼 627 1091
ゴム 620 829
食品 615 1250
ガラス 607 867
金属製品 590 1199
パルプ・紙 569 838

年収ランキング(https://www.ts-hikaku.com/)より

 

また、他業種含めたメーカーの平均年収は453万円です。

化学メーカーの平均年収656万円はかなりの高水準と言えます。

引用元:doda

 

私の年収実績―25歳~31歳の年収

化学メーカーの平均年収「656万円」はどの程度参考になるでしょうか。

一例ですが、私の25歳~31歳の年収と残業時間を公開します。

前提条件は以下です。

  • 中堅化学メーカー(年収ランキング上位ではない)
  • 大学院卒
  • 総合職(生産技術職)

このデーターから分かることは、31歳ですでに化学メーカーの平均年収656万円(40歳程)を超えているということです。

総合職であれば、多くの化学メーカーで40歳になれば平均年収656万円を超えることは、ほぼ間違いないでしょう。

私の会社では31歳において、院卒よりも高卒・高専卒(同じ総合職)の方が年収は70万円程高くなっています。

理由は、交代勤務手当が月5~7万円程支給されていることです。

 

31歳以降の年収モデル

化学メーカーは年功序列な企業が多く、年齢と昇給によって年収が決まってきます。

以下は年齢ごとの年収の目安です。参考にしてみてください。

31歳~(中堅・主任クラス)

年収600~800万円

どれだけ早く昇進できるかが勝負。

このあたりから年収の差が出てきます。

38歳~(課長クラス)

900万円~1100万円

優秀な方は30代後半で管理職に上がります。

課長職から年俸制になることが多いです。

管理職に上がるのは同期の30~50%くらいでしょう。

45歳~(部長クラス)

1200万円~1500万円

部長職になれるのは同期の3~5%くらいでしょう。

55歳~(役員クラス)

1500万円~

役員に上がるには実力・実績・運が必要。

役員になれるのは同期の1%未満でしょう。

 

年収が増えても手取りは思ったほど増えない理由

ここまで、化学メーカーは年収が高いという話をしてきました。

しかし注意しなければならないのは、年収が上がっても手取りは思ったほど増えないという点です。

主な理由は以下の3つです。

  1. 税率が急激に上がる
  2. 給与所得控除(経費)の割合と配偶者控除が少なくなる
  3. 児童手当がなくなる

税率が急激に上がる

引用元:国税庁HP

900万円を超える部分の所得には43%(所得税33%+住民税10%)の税金がかかります。

このほかに社会保険料も負担しています。

900万円を超えると、国のために働いている感が強まります(良いことです)。

 

給与所得控除(経費)の割合と配偶者控除が小さくなる

引用元:国税庁HP

給与の伸びより給与所得控除の伸びが小さいので、年収が高くなるほど給与所得控除(経費)の割合が小さくなります。

給与所得控除(経費)とすることで、支払う税金を小さくすることができます。例えば、生命保険料や医療費、社会保険料などです。
引用元:国税庁HP
配偶者控除は所得が900万円を超えると小さくなっていきます。

児童手当がなくなる

児童手当は0~3歳未満には月15,000千円、3~小学校終了までは第1子、第2子に月10,000円、第3子に月15,000円、中学生に月10,000円を支給するというものです。

今までも所得が一定額以上の世帯は月5000円になっていました。

今後は以下の通り、さらに厳しくなりそうです。

政府は2日の閣議で、一部の高所得世帯の児童手当を廃止する児童手当関連法改正案を決定した。2022年10月支給分から対象を絞り、世帯主の年収が1200万円以上の場合は支給をやめる。今国会に提出し、成立を目指す。
日本経済新聞 児童手当「年収1200万円以上」支給せず法案を閣議決定

 

このようなお金の話をもっと知りたい方には、以下の本がとても勉強になります。

ここに書いてあるのは、知らなければ損をするお金の話です。

なるべく若いうちに知識を得ておくと、人生有利になりますよ。

1540円以上の価値は必ずあります!

 

失敗しない就職先の選び方

化学メーカーは高年収ですが、年収が高くなっても思っているほど手取りが増えないことを解説しました。

ではどのように就職先を選んだらよいでしょうか。

年収より重要な、失敗しない就職先の選び方を2つお伝えしたいと思います。

 

 

①公私ともに人生の目標を達成できる会社を選ぶ

1番大切なことは、仕事でもプライベートでもあなたの理想や目標を達成できる会社を選ぶことだと思います。

理由は、仕事とプライベートの両立が大切だからです。

例えば、以下のことは成立しません。

  1. 仕事の目標:日本全国・海外でバリバリ仕事をして偉くなってたくさん稼ぎたい
  2. プライベートの理想:実家のある地域で両親や家族と一緒に生活したい

①仕事の目標を優先させるのであれば、なるべく大きな会社に入った方が良いでしょう。

②プライベートの理想を優先させるのであれば、地域が絞られた小さめの会社の方が合っていると思います。

 

仕事とプライベートの両立は非常に難しい問題で、大企業サラリーマンの大きな悩みでもあります。

こんなツイートをしたところ、大企業サラリーマンから多くの賛同を得られました。

そんな先のことわかんないよ!と言われるかもしれませんが、重要なことです。

これから就活・転職する方は良く考えてほしいと思います。

 

就活で失敗しないために、これからあなたがすべきことは以下の2つです。

  1. あなたの仕事の目標とプライベートの理想を真剣に考えること
  2. 目標や理想を達成できるのがどのような会社か知ること

この2つを目的としているのがインターンシップ制度です。

大企業で働きたいと思っている方は、大企業のインターンシップに参加してみてください。

実際に働いてみると、たくさんの「気づき」があると思います。

 

②福利厚生の良い会社を選ぶ

福利厚生は良くて悪いことはありません。

なぜなら、福利厚生は生活の満足度を上げるてくれることに加え、出費を抑えることができるからです。

また、年収とは違い福利厚生には税金がかかりませんので。

そのため年収が高くて福利厚生がない会社より、年収が多少低くても福利厚生の良い会社の方が手元に残るお金が多いこともあります。

 

福利厚生にはこのようなものがあります。

  • 寮・社宅・持ち家などの住宅補助
  • 家族手当
  • 通勤手当
  • 特別休暇制度
  • 健康診断の補助
  • 社員食堂
  • フィットネスジム
  • 結婚出産の祝い金
  • 宴会の費用補助
  • 家族旅行補助
  • クラブ活動な

特に日常生活にインパクトが大きのは住宅補助制度です。

31歳の私は住宅補助制度により、2LDKアパートが月1万円代(光熱費別)という破格な金額で住居することができています。

結婚する前には月1万円以下の寮に入居できますし、家を購入した際にも補助があります。

化学メーカーは福利厚生が良いと言われていますので、その点については良い選択だと思います。

 

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まとめ

化学メーカの平均年収は656万円(40歳程)は他の製造業と比べて高年収であり、総合職であれば、化学メーカーの平均年収656万円(40歳程)を超えることはほぼ間違いことを解説しました。

しかし、年収が増えても手取りは思ったほど増えないという現実があります。

年収よりも仕事とプライベートの目標や理想をよく考えて、就職先を選ぶことを私はおすすめします。

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